これは、人に読まれるための上手なブログでも誰かに有益な記事でもなんでもないです。
いちNEWS担が、近年感じていることを、なんとなくさーーーっと 残しておきたくて。
NEWSも 歳を重ねて辿り着く先は、今のTOKIO兄さんやトニセン兄さんたちのように、人としてドシっと構えて 落ち着きがあって 風格があって 格好良くて、という感じなんだろうけど。
これまで、綿密に世界観が作り込まれた4部作だったり、「愛」を随所に感じる作品作りをしてきたり、恋できちゃうゲームがあったり、
そういうロマンチックな部分、幻想的な要素に長けていたのもひとつの売りだったから、
尚更、先述した辿り着く先へ向かっていくまでに生じるギャップに、オタク含めお互いについていけてないし、コントロールされきっていない印象も受ける。全くもって批判ではなく。
生きているから歳も重ねる。
人生には転換期もある。
だからこそ、在り方が変化していくこと自体は仕方がないのかなと。
なによりそれが自然だと思う。
だけど、変わっていくと困惑するオタクがいるのは当然だと思うし、見えた現実が明瞭であればあるほど落ち着かない人が多いのももうこれは納得できる。
この辺は全部、尚更、偶像性の強い売り方をしてきた結果だなと思ったりしています。
(まあそもそもアイドル自体がそういった職業なのは前提としてあるけど、かつてのNEWSの売り方的に'尚更' ね)
(あと、にゅ担がいろ〜んな意味で宗教じみてるのもこれが理由のひとつかなと感じてる)
もっと区別をすると、現実が 見える のと、見せられる のは違うんだろうなあと思ったりする。
どうせ見せられるなら、最終的には 魅せられる方がいい。
それができるに越したことはないんだなと、最近はよく思う。
ここまで求めるオタクはわがままなのかな、わからないけど。
でも'持ちつ持たれつ'の言葉みたいに、アイドルとオタクの関係性は、魅せてほしいし(能動)、魅せられる体質でもいられたらいいな(受動)、と思います。
アイドル をどう捉えるかにもよるけど、
絵に描いたようなものとするなら、永遠にアイドルでい続けるのは、正直私は難しいと思う。
だけど、例えば 誰かから'愛されること(大切にされること)'がアイドルだとすれば、
それは歳を重ねて売り方や在り方が変わっても続けられるはず。
そういう転換が、その努力が、必要だと思う。お互いに。
そういった意味での、彼の近年の発言は 個人的には納得できる。先日のボクらの時代の言葉も。
「人間性を見てもらえるように」
いろんなところで感じるようになってきた彼のこのスタンスそのものは、何も間違っていないと私は思う。
だからこそ、それが湾曲してしまう状況には、歯痒い思いをすることもある。
その上で、絵に描いたようなアイドル を求めている人もまだまだたっくさんいるのも事実だと思っていて。それがより事態を加速させていて。
だから、難しいんだよなあ…
変わらずアイドルでい続けてほしい気持ちもわかる。
けど、純粋なアイドルという言葉の意味に限ると、もうそれは叶わないんだよ、と思ってる自分もいる。
決して諦めではなく。
役割変化って感じなのかな。
オタクの、現実の部分をあまり見せないようにしてほしいというのも絶対に当然だと思う。
だけどその点に関しては、もうお互いがどの程度譲歩するかの話になってくると思ってます。
数字や成績で大部分を測るものではなく 生身の人 で挑む、好かれる が色々なものを左右する、特殊なお仕事だから。
それでお金をもらっているのだから最後までやり通して欲しい、隠し通して欲しい、という気持ちも分かるけど、
アイドルの宿主が 人 である分、やっぱり 本人がどうしたいか が反映されやすいんだろうなあと。
それをどう捉えるかはもう個々に託されている気がする。
でもその結果、全員ではなくてもある程度多くの人に受け入れられる在り方であった方が、私は嬉しいなというのが素直なところ。
彼の周りに酸素が多い方が嬉しいので。
生きたいように生きてほしいけど、生きやすいようにも生きてほしいよ。
押し付けがましいけど、どうしても大切な存在だから。
こちらにできることはする。最大限する。
お互いに、できることをしていかないといけないと思う。
そこまでして、それをしてまで、それでもなお、私は彼と NEWSと ずっと一緒にいたいと思ってるから。
難しいけど、短命である必要がなくなったアイドルは、本人にもオタクにもお互いに努力が必要だなと(単に結婚のあれこれを受けてではなく)、近年はよく感じていました。というお話です。
お話というよりメモかな。
なんでもそう。対人関係においては、向き合うことに努めるのは必要不可欠だもんなぁ。
アイドルとオタクは広い広い意味で対人感覚にも当てはまると思うので…
だから、決して善し悪しの話がしたいわけではなく。
結婚の話題が出るよりうんと前から、ここ2,3年はこの違和感?みたいなものを、にゅの界隈に対してずっと感じていたんだよなあ… っていう… その正体のひとつが努力なんだなと気づきつつあって、整理を。
でも別に、悪い違和感という訳ではなく。ナマモノなので、'経年変化'だと捉えるようにしています。
善し悪しで判定を下すことは、個人的には したくないので。
何回も書いておくけど、結婚のことだけを起因にしているわけではないので、悪しからず。
感じていることをほんの少し言語化できた気がするので、インターネットに記させてもらいました。
上手い文章ではないけど、自分の心にしっくりくる言葉を選ぶとこうなってしまう…
他の角度の言葉たちと均等に、発信することを選んだっていいかな!
物陰から独り言を。
本当は、最愛の自担・加藤シゲアキさんの結婚について書くつもりだったんだけど、出す順番が逆になってしまった……あの日 3月3日の体感が消える前に………次は必ず……投稿する…………………(意気消沈)